高石市市制50周年!
高石市では、昭和41年11月1日に市制施行され、今年で50周年を迎えます。 市制50周年を記念してさまざまな催しが予定されています。
催しを一部ご紹介。
10/24 天女サミット 全国7市町が集う。
10/24-10/29 懐かシネマ 「ローマの休日」「禁じられた遊び」等の映画がアプラで各日10時と15時、無料上映。
10/29 記念クラシックコンサート アプラ大ホールで16-18時(500円)
10/31高石市市制施行50周年記念式典 アプラ大ホールで13時
等です。
高石の歴史ですが、上古の時代に百済(今の韓国の一部)から王仁(わに)一族が工芸技術家集団を連れて渡来し、現在の高師浜に住んでいたようです。その影響から高師浜の旧大工村は主に大工を家業とする村として明治維新まで栄えました。高師浜、伽羅橋の地名はその名残だと思います。
江戸時代は幕府の直轄地として大鳥郡に属し、高石南村、高石北村、今在家村、新村の4村が明治17年に合併して高石村となりました。
その後大鳥郡から泉北郡に変わり、大正4年に高石町になり、昭和28年に取石村を編入合併し、昭和41年11月1日高石市となりました。
昔、私の父が勤め先の転勤により高石に来た時は未だ高石町だった、、と言っていたのが思い出されます。父は高石の臨海地帯の会社に勤めていたのですが、高石は埋め立ての臨海地帯が出来たおかげで税収が増え、雇用も増え、消費も増え、泉州の中ではとても住みよい町だと思います。
私も平成25年高石に事務所を開設しましたが、これからもずっと地域と共に、お客様と共に高石の税理士として活躍したいと願っています。